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AVR-PICO-3S製作手順

AVR-PICO-3Sは、7セグメントLEDを利用した小さな小さなAVRマイコンキットです。

ここでは、基本的な組立て例を紹介します。

利用する部品は、以下のとおりです。(全てキットに含まれています。ご購入はこちら

基本的には、作りやすさの観点から高さの低い部品や、部品の劣化を防ぐために熱に強い部品などから、順番に取り付け(半田付け)を行います。まずは抵抗の取り付けを行いましょう。取り付ける抵抗は、基板の取り付け穴の間隔にあわせて、リード線を曲げておきます。

本キットでは、コンパクトに仕上げるため、穴の間隔が小さいので、抵抗の根元近くで曲げなければなりません。抵抗をいためないように気をつけて、リード線を折り曲げてください。

抵抗を基板から少し浮かせ、きれいに取り付けるための方法をお示しします。特に気にならなければ、このようなことをせずに、単純に抵抗を基板に取り付け半田付けして結構です。小さな紙片を用意してください。色がついていても、新聞紙のようなものでも結構です。

用意した紙片を、抵抗のリード線の間を通る程度の帯状に折りたたんでください。折りたたむ回数は少なめで、厚くする必要はありません。

帯状に折りたたんだ紙片の上から抵抗を取り付けましょう。

半田付けが終わったら紙片を抜き取り、余分なリード線を切断しておしまい。抵抗が基板から少し浮いた状態できれいに取り付けられます。

AVRマイコンチップにバイパスコンデンサー(この写真では薄い青色)を付けます。電解コンデンサーは、横に寝かせてあまり目立たないようにしましょう。

次に、7セグメントLEDを取り付けます。ピンがゆがんでいると取り付けにくいので、きれいにそろえてから基板に取り付けてください。LEDは、下に抵抗があるため、少し浮いたような状態になることがあります。このような場合には、取り付けの際に左右のLEDの前面を、きれいにそろえることが難しくなります。このような場合には、半田付けする際に、それぞれのLEDで外側の1つのピンだけをまず半田付けし、その状態で、LEDの位置合わせをします。位置がきれいにそろったら、すでに半田付けしているピンと対角にあるピンを半田付けします。この状態で、LEDの位置がきれいにそろっていれば、他のピンを全て半田付けし、そろっていなければ、すでに半田付けしているピンの半田を溶かし、位置合わせをします。

LEDのドライブ用のトランジスタと、AVRマイコンのICソケットを取り付けましょう。

AVRマイコンのICソケットの取り付けは、注意が必要です。ICソケットの1,2番ピンと、9,10番ピン(電池ソケットの+?の足のランドに近いピン)は、電池ソケットの取り付けの際に、立っていると邪魔になるので、写真のようにあらかじめ折り曲げておいて半田付けします。

タクトスイッチを取り付けます。タクトスイッチの足も、電池ソケットのピンと近い位置のものは、写真のようにあらかじめ折り曲げておいて半田付けします。また、以下の写真ではそうはなっていませんが、他の足も基本的に折り曲げて基板に寝せた状態で半田付けをしてください。これを怠ると、完成後に遊ぶときに、タクトスイッチのピンが手にちくちくすることになります。(なってしまいました。。。)

後もう少しです。ISP用のヘッダーピンを取り付けましょう。

圧電サウンダを除く全てのパーツを基板に取り付けたら、電池ソケットを取り付けます。電池ソケットを取り付けると、基板の裏面が覆われてしまい、他の部品の半田付けが出来なくなってしまうので、他の部品が残っていないことを確認してください。

電池ソケットは基板裏面に取り付け、表面で半田付けします。

電池ソケットを取り付けた裏面です。

圧電サウンダの線を適当な長さに切り、基板の穴を裏面から表面に通して、基板に取り付け半田付けします。

圧電サウンダを基板の裏側に配置し、二つの取り付け穴と基板の取り付け穴の間をナイロン糸やあまったリード線などで結び、圧電サウンダを固定します。基盤の裏側はこのようになります。

最後に、ICソケットにAVRマイコンチップを挿入して完成です。AVRマイコンチップは、切り欠きがある方が左側になります。

AVR-PROG-1Sを利用してISPを行いましょう。AVR-PICO-3SのISPヘッダーをAVR-PROG-1Sのピンフレームに差し込みます。

AVR StudioにWinAVRを組み込み、C言語で7セグメントLEDを光らせるプログラムを作ってみました。C言語を利用すると、手軽にプログラミングできて楽しいですね。

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