MOTOR-BOOSTERの概要
MOTOR-BOOSTERは、モータードライバとRCサーボの接続端子を装備したシールドキットで、Arduinoで制御できるロボットや自動車の作成に利用できます。

MOTOR-BOOSTERの組み立て例
- L9110モータードライバを2個装備し、2個のDCモーターを駆動できます。
- モーターの駆動は、正転・反転の制御とPWMを利用した電力制御を行えます。
- RCサーボモータを8個接続できるコネクタを装備しています。
- LEDを2個搭載しています。
- タクトスイッチを2個搭載しています。
- 圧電サウンダーを搭載し、電子音を鳴らすことができます。
- 5VのI2C機器を接続する端子を装備しています。
- I2Cの信号を3.3Vに変換する回路を搭載しており、3.3VのI2C機器を接続する端子を装備しています。
- MPU6050加速度・ジャイロセンサーモジュールを搭載することができ、機体の姿勢や動きを取得することができます。
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MOTOR-BOOSTERで使用しているL9110モータードライバの概要は以下の通りです。
- ドライブ電圧: 2.5-12V
- 継続的なドライブ能力: 800mA
- ピークドライブ能力: 1.5A
- 正転・反転が可能
- PWMで電力制御可能
MOTOR-BOOSTERの回路図
MOTOR-BOOSTERの回路図を示します。

MOTOR-BOOSTERの回路図