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Arduino core for ESP8266のインストール

Arduino Core

ESP8266-BLADE/LEAF のプログラム開発環境として、広く利用されているArduinoIDE を利用することができます。
標準的なArduino ボードArduino UNO R3 はMCU としてATmega328P を搭載しており、スケッチの作成環境であるArduino IDE には、ATmega328P 用のコンパイラ等が組み込まれています。
Arduino にはUNO 以外にも複数のボードがあり、それぞれに異なるMCU が搭載されています。
Arduino IDE では、このようなそれぞれのMCU 用のコンパイラ等を[Core] と呼んでおり、ATmega328P 以外のMCU 用のCore をインストールできるようになっています。
Core のインストール法は、下記のWEB ページに示されています。

Installing additional Arduino Cores



ESP8266 用Arduino 開発環境のインストール

Arduino IDE を利用してESP-WROOM-02用のスケッチを開発するためには、Arduino IDE にESP8266 用のCore をインストールする必要があります。
ESP8266 用のCoreはESP8266 community によって開発され、以下のWEB ページでLGPL ライセンスで公開されています。

Arduino core for ESP8266 WiFi chip

このページには、ESP8266 用のCoreのインストール法も示されています。



Boards Manager を使用する準備

すでにArduino IDEがPCにインストールされているものとします。
なお、このドキュメントの作成時点では、すでにArduino IDEの最新版は1.6.6となっていますが、ESP8266 用のCoreをインストールするArduino IDEのバージョンは1.6.5を選択してください。
(対象となるArduino IDEのバージョンはESP8266用コアのページArduino core for ESP8266 WiFi chipに示されているので確認してください。


Arduino IDE 1.6.5はこちらからダウンロードできます。

Arduino IDE に新しいCore をインストールするには、Board Manager を利用します。
Arduino IDE のメニューバーから、[ファイル] => [環境設定] を選択します。
すると、以下に示すようなダイアログが表示されます。

Board Managerを利用するための設定

ダイアログの下方の[Additional Boards Manager URLs] の入力枠に下記のURL を入力し、ダイアログの右下の[OK] ボタンを押してダイアログを閉じます。

http://arduino.esp8266.com/stable/package_esp8266com_index.json

これで、Boards Manager を利用してESP8266 用Core をインストールする準備ができました。



Boards Manager を使用したESP8266 用Core のインストール

Arduino IDE のメニューバーから、[ツール] => [ボード:…] => [Boards Manager...]を選択します。すると、以下に示すようなダイアログが表示されます。

Board Manager

このダイアログのリストの中から、左上に[esp8266 by ESP8266 Community] と表示されている項目をクリックして選択します。項目を選択するとその項目の右下にInstall ボタンが表示すされるので、それを押します。
これによりESP8266 用コアのインストールが開始され、インストールの進行状況を示すプログレスバーが表示されます。
インストールが完了したら、ダイアログ右下の[閉じる] ボタンを押してダイアログを閉じます。
ESP8266 用のコアがインストールされると、Arduino IDE のメニューバーから、[ツール] => [ボード:…] を選択します。すると、選択肢として開発対象のボードのリストが表示されます。
そのリストの下の方に、複数のESP8266 ボードの選択肢が表示され、ESP8266 用コアがインストールされていることが確認できます。



ボードとパラメーターの選択

メニューから[ツール] => [ボード:…] を選択します。すると、選択肢として開発対象のボードのリストが表示されます。
そのリストの下の方から、[Generic ESP8266 Module]を選択します。
選択後、再度[ツール] を選択すると、ESP8266 の構成を選択するための項目が追加されているのが確認できます。
これらの項目の値を、以下のように設定します。

ESP8266の構成

これで、ESP-WROOM-02用のスケッチをArduino IDEで作成、ボードへの書き込みができるようになりました。



サンプルスケッチの作成と実行

ESP8266用Coreを利用したスケッチの作成と実行ができることを確認しましょう。
Arduino IDEの[ファイル] => [スケッチの例] => [01.Basics]からBlinkを選択してください。
ESP8266-BLADE/LEAFのLEDは16番ピンに接続されているので、スケッチのpinMode(),digitalWrite()の第1引数の13を16に変更します。

// the setup function runs once when you press reset or power the board
void setup() {
  // initialize digital pin 13 as an output.
  pinMode(16, OUTPUT);
}

// the loop function runs over and over again forever
void loop() {
  digitalWrite(16, HIGH);   // turn the LED on (HIGH is the voltage level)
  delay(1000);              // wait for a second
  digitalWrite(16, LOW);    // turn the LED off by making the voltage LOW
  delay(1000);              // wait for a second
}

上記のスケッチをコンパイルし、ESP8266-BLADE/LEAFに書き込むと、ボードのLEDが点滅します。

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