REDUINOシリーズ用とCLCD-BOOSTER用の7セグメントLED表示器用ライブラリです。REDUINOシリーズとCLCD-BOOSTERのサポートソフトウェアとしてご提供いたします。
対応プラットフォーム
ダウンロードは、このページの下の方からどうぞ。
ライブラリの利用例
red7SEGは、REDUINOシリーズを対象とした7セグメントLED表示ライブラリです。red7SEGを利用すると、ハードウェアの詳細やダイナミック表示の定期的な更新作業を気にせず、7セグメントLED表示器を簡単に利用することができます。
特にREDUINO-SPやREDUINO-GHOSTに対しては、単に7セグメントLED表示器のサポートに留まらず、タクトスイッチやLEDアレイに対するサポートも含まれており、基本的かつ包括的なライブラリとなっています。
機能概要
技術的制限事項
red7SEGライブラリは、ダイナミック表示処理を自動化するために、TIMER2とその割り込みを利用しています。したがって、red7SEGライブラリを使用する場合には、下記の機能やライブラリを使用しないようにしてください。
red7SEGライブラリは、TIMER2を利用して2ms間隔で割り込みを発生させ、ダイナミック表示の更新処理や、タクトスイッチの読み込み処理などを行っています。
red7SEG()コンストラクタを利用してライブラリの初期化を行います。初期化例を以下に示します。
7セグメントLED表示器に対する操作は、ライブラリの初期化で得られた変数(この場合にはseg7)を利用して行います。
red7SEG()コンストラクタの引数には、下記の値を指定することができます。
red7SEG()コンストラクタは、引数で指定されたプラットフォームにあわせて利用するI/Oピンの設定やTIMER2の設定などを自動的に行います。
REDUINO-SPでのred7SEGライブラリの使用例をいくつか示します。以下の例は、サンプルプログラムとしてパッケージに含まれています。
明るさの読み取りと表示
スイッチの読み取りと表示
LEDアレイのフラッシャー表示
ライブラリパッケージをダウンロードして解凍し、red7SEGフォルダをarduinoパッケージのhardware\librariesホルダにコピーしてご利用ください。