PICSYS18では、ドットマトリックスLEDを簡単に制御することができます。
ドットマトリックスLEDの表示に必要な継続的なリフレッシュ処理は、PICSYS18が自動的に行います。
exdml1.c: ドットマトリックスLEDの利用
exsw1.c
サンプルプログラムのプロジェクトファイルには、プロジェクト設定の中にマクロ定義などを書き込んでいるのでご注意ください。
PICSYSにおけるI/Oピンの指定は、RA0の場合にはRA(0)、RB4の場合にはRB(4)の様に行います。
PICSYSはAVR用のArduinoに触発され、PICでも簡単にプログラミングを行える環境を構築することを目標に開発されたソフトウェアフレームワーク(ライブラリ)です。
PICのプログラミングで以下のようなことを感じたり、これらが利用の障害になっていませんか?
さて、何のプログラムでしょう? ぱっと見はArduinoの簡単なプログラムの様ですが。。。
あれ?、でも微妙に変。
DUO-GL128-PIC24FでPICSYS24を利用する場合には、まず、PICSYS24のパッケージに含まれるpicsys24conf.hを開き、下記の2行のコメントを外し、有効にします。
picsys24conf.h
最適化の機能が無効化されているため、実行ファイルのサイズが2倍以上になるのが難点ですが、PICC Liteにあったサポートチップの制限がなくなったのはとても大きな魅力ですね。
PIC-DEV-690RLに搭載されているLEDを点滅させる簡単なスケッチを紹介します。
このスケッチは、以下のボードでもそのまま動きます。(MPLABプロジェクトのデバイス設定や、ボードを指定するマクロ定義などはそれぞれに合わせた変更が必要です)