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Mass Storage装置

MCHPFSUSB Framework v2.3には、Mass Storage関係(以下の内容を読んでいただくとわかりますが、日本語で大容量記憶装置と書くのは少しはばかられる状況です)のサンプルプロジェクトとしては、以下の3種類が提供されています。

  • Internal Flash
  • SD Card data logger
  • SD Card reader

SD Cardはなるほど。。。という感じですが、Internal Flashは思わずわくわくしてしまい、さっそくコンパイルしてターゲットに書き込みました。プログラムの書き込みはUSBブートローダで行い、書き込み後にリスタートさせると、PCに大容量記憶装置として認識され、デバイスドライバが自動的にセットアップされ、無事接続されました。

超小容量(:-P)USBディスク

私の環境では、[Drive Name (G:)]としてマウントされ、ドライブのプロパティを見ると、FAT形式の容量5.00KBのかわいいディスクとなっていました。PICチップのプログラムフラッシュの一部をディスクに見立てたMass Storageがしっかりできています。ディスクの中には、[FILE.TXT]というテキストファイルが既に書き込まれており、それをオープンすると、中身も見ることができました。また、ファイルの書き込みを行え、立派なディスクとして利用できました。もちろん、電源が切れても書き込んだファイルは保持されていました。容量があまりにもコンパクトなので、実用性という点では用途を考えないといけませんが、動くだけでうれしくなってしまいますね。

プロジェクトのフォルダをコピーし、ファイルの内容を必要に応じて書き換えてメイクするためには、プロジェクトに含まれているフレームワークのソースファイルやヘッダファイルの位置を再設定しなければならなかったり、リンカ・スクリプトの書き換えを行わないといけませんでしたが、スイッチやLEDなどが関与しないハードウェア構成に基本的に依存しないプログラムになっていたので、ものの10分ぐらいで思いのほか簡単に動いてしまいました。

皆さんもかわいいワンチップディスクを作ってみませんか。

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