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取扱説明書
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製品概要

PICOLAB-SENS PICO拡張多機能実験ボード
Raspberry Pi PICOがその高い性能と低コストが注目され、広く利用されるようになってきました。また、中高校や、高専、大学でPythonの利用が広がりつつあります。PICOLABシリーズの拡張ボード群は、CircuitPythonやMicroPython を使用したプログラミングでの利用を主眼として、Raspberry Pi PICOの拡張ボードとして開発されました。
- Raspberry Pi PICO/PICO W用の多機能拡張ボードです。PICO 2でも利用できますが、その場合にはタッチスイッチは使用できません。
- CircuitPythonでのプログラミングに重点を置いて開発されていますが、MicroPythonやArduinoを使用することもできます。
- PICOのプログラム実験で利用される主要な入出力を搭載しており、PICOLAB-SENSだけで様々な実験を行うことができます。また、拡張端子を使用して、様々なセンサーや周辺装置を追加で利用できます。
- 出力として、TFTディスプレイ、カラーLEDx6、単色LEDx2、D級アンプとスピーカーを搭載しています。
- TFTディスプレイは320x170ピクセルです。
- 入力として、タクトスイッチx4、タッチスイッチx2、ジョイスティックを搭載しています。
- ストレージとして、マイクロSDカードソケットを搭載しています。
- RCサーボやWS2812Bを接続できる端子を2個、人感センサーを接続できる端子を装備しています。
- 各種のセンサー等を接続できるI2C端子を装備しています。
- 基板上部に拡張端子を備えており、ブレッドボードに直接接続して、ブレッドボード上に作成した外部回路を利用することができます。
- Raspberry Pi PICO/PICO W等のMCUボードは付属しませんので別途お買い求めください。


入出力
- 出力
- TFT 320x170 (SPI)
- カラーLED x 8
- LED x2
- D級アンプとスピーカー(PWMサウンド)
- 入力
- タクトスイッチ x4
- タッチスイッチ x2
- ジョイスティック (上下左右のアナログ入力とスイッチ)
- センサー (I2C)
- 温度、湿度センサー
- 照度センサー
- 加速度、ジャイロセンサー
- ストレージ (SPI)
- マイクロSDカード ソケット
- 拡張コネクタ (接続機器はオプション)
- RCサーボ, WS2812BカラーLED x2
- レーザー距離センサー
- 人感センサー
回路図

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PICOLAB-SENSからセンサー群とD級アンプ・スピーカーが取り除かれた廉価版です。